(新)風邪だと思ったんですが。悪性リンパ腫闘病記

風邪だと思って病院に行って出された診断結果は『悪性リンパ腫』そこから始まった血液のがん、抗がん剤治療、副作用、不安な日々との闘い。 そんな私とその家族の日々を書き綴ります。

今思えば 、、、予兆⁉

今思えば、、、予兆!?

 

 この病気になった方のブログや実際に患者さんに会って最初に訊きたかった事があります。それは、自覚症状があったのかという事です。

 

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↑この楽しい芋堀が全ての始まりでした。

 

私の場合は、2016年の秋頃に子供のイベント事で芋掘りがありました。

そこに参加して子供と楽しく芋掘りをしていたんですがどうも息切れがします。

 

あれ⁉

 

おかしいな⁉

 

と思いつつも他の保護者もいらっしゃるのでサボらずやってました。すると突然、左胸に今まで感じた事のない痛みを感じました。 

 

グーッっと心臓を潰されるような痛みでした。同時に猛烈な息切れと目眩をおぼえました。立っていることが出来ずにその場にうずくまってしまいました。 

 

あれッ⁉どうした⁉私の体。 

 

苦しい。はぁーはぁー。ゆっくり深呼吸をし、落ち着かせました。しばらくすると落ち着いたので、運動不足だなって思いながら作業に戻りました。今思えば、これが唯一の自覚症状だったと思います。

 

その後、何もなく何日かが過ぎ、日曜日の夕食に豚カツを食べようと家族で美味しい豚カツ屋さんに出掛けました。それぞれ好きなものを頼み料理が来るまで楽しく喋り、料理が来るのを待ちました。 

さあ、食べようと豚カツを一口、口に入れたとたん急に気分が悪くなりました。

今までこんなことは一度もありませんでした。何とか食べようとするも、気分はどんどん悪くなります。私は申し訳ないと思いつつ一人車に戻りました。車の中でも気分の悪さは一向にひかず、脂汗もかいてきました。これはまずいなと思いその日は胃薬と鎮痛剤を服用して、いつもより早めに就寝しました。

 

次の日に病院に行くと熱が38度ほどあったのでインフルエンザかと思いましたが、検査の結果は陰性。一応、風邪薬を処方してもらい帰宅しました。

 

家に帰っても発熱以外特にこれといった症状もなく次の日から普通に仕事に行きました。 

2、3日風邪薬を飲みながら過ごしますが一向に熱は下がりませんし、寝汗もかきはじめました。 

仕事終わりやちょっと動くと胸も苦しくなったので肺炎かもと思い前回と違う病院に行きました。胸が苦しいと伝え胸のレントゲンを撮ります。

 

しばらくして診察室へ入ると明らかに先生の表情がいつもと違います。さっき撮ったレントゲンを指差し、『心臓が肥大して見えます。ここでは処置出来ないので直ぐに医療センターに行って下さい。』

 

へッ⁉

 

そこには今までに見た事のない大きさの自分の心臓のレントゲン写真がありました。

紹介状を書いてもらい、大きな医療センターへ車を走らせました。 

 

何⁉心臓が肥大⁉俺死ぬの⁉ 

 

そんな事を考えながら医療センターへ向かいました。

 

今思えば、芋ほりの時に感じた今まで感じたことない痛み。ここで、病院に行くべきでした。

 

今更、後悔しても始まりませんがこの日から私と家族の『悪性リンパ腫』との闘いが始まりました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。