(新)風邪だと思ったんですが。悪性リンパ腫闘病記

風邪だと思って病院に行って出された診断結果は『悪性リンパ腫』そこから始まった血液のがん、抗がん剤治療、副作用、不安な日々との闘い。 そんな私とその家族の日々を書き綴ります。

抗がん剤投与から2週間 抗がん剤治療1クール目⑥

初めての抗がん剤。その投与が終わって1週間。点滴の機器や点滴から解放はされたものの。体内では、抗がん剤が、悪性細胞と闘ってる。良性細胞とも。そんな中、私の体に起こったこととは。

 

抗がん剤投与後~2週間。

 

 前回のブログでは、初めて抗がん剤を投与されてからの体験を書きましたが、今回は、その後の1~2週間について書いていきたいと思います。抗がん剤投与後の1~2週間は、回復期と言って抗がん剤で死滅させた良い細胞の回復を図ります。

 

私の場合は、フィルグラスチムシリンジという皮下注射によって血中の白血球や好中球の生成を促進して免疫力をあげるという処置を行いました。毎日毎日、皮下注射されるわけです(泣)注射好きっていう人は居ないと思いますが、毎日打つんですよ!!!

 

しょうがないですけど。でも、少し痛くない方法あります。 

針刺すときに、ぎゅーっと皮膚をつねりながら刺してもらうと、あんまり痛くないです。 

ぜひ、試してみてください(笑) 

 

この注射を繰り返し行うことで、抗がん剤の投与によって下がってしまった免疫力の回復を図り、一時退院に向かうわけです。

 

はっきり言って、『悪性リンパ腫』や血液の病気で治療している方たちの日々の目標はこの一時退院なんです!!! 

 

若い子だろうとお年寄りだろうとこれは、間違いありません!おじいちゃんだって、血液検査の結果悪くて一時退院が長引くと駄々っ子になるんですから。

 

私も当然なります。

 

だから、この時期の感染は厳禁!!!です。

 

もちろん、普段から気を付けてはいるんですけど、腸炎、胃炎、肺炎などの感染症に感染してしまうと一時退院どころか、本来の治療も長引いてしまいます。

なので、血液内科の病棟は一般的に要マスク着用ですし、子供の入室禁止のところが多いと思います。※子供は、泥遊びなどして雑菌を持っていることがあるためらしいです。

 

お見舞い品も生もの、生花などは駄目らしいです。当然私も知りませんでした。 

感染症怖いです。しっかりと手洗い、うがい、歯磨き、マスク着用、除菌シートで感染予防に努めています。

⇩歯ブラシのほかに舌用のブラシです。

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この時感じた副作用

 

主な症状として

  • 胸の苦しみ
  • 胃のあたりのモヤモヤ
  • 手の痺れ
  • 食欲不振
  • 不眠

でした。

 

他にも、こまごまとした症状はあるんですけど、きりがないので。 

食欲がないというのは、肉体的にも辛いですけど、精神的にも辛かった。 

折角作っていただいたものを残すなんて、、、。もったいない。

このようなことを食事のたびに感じてしまい、、、。

 

辛かった。

 

眠れないというのも、辛かった。体は、きついし、薬の影響で弱っているのは間違いないのに、眠れない。

 

なんでだろう?!

 

薬の影響だろうか?!

 

不安だから?!

 

その両方なんでしょうけど、眠れない日々が続きました。 

その後しばらくすると、薬が体から抜けたのか、食欲も戻ってきましたし、睡眠もとれるようになりました。

 

結局は、この苦しみにも辛さにも慣れろってことでしょうけどね(涙)

 

はたして、なれるんだろうか?!

 

でも、1クールの流れが分かったので自分の中で治療は進んでるって実感が湧いて少しだけ前を向くことが出来るようになったかとは思います。

 

まだまだ、この時期は、夜寝れないときに毎晩泣いてましたし、自分を責めてばかりいました。

 

何で?!何で?!って

 

でも、少しづつ、少しづつ前を上を見なきゃって思えるようになった時期です。

ずっと前のような気がしますが実際は、まだそんなに時間は経ってませんが。

 

がんばろっと!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。感謝いたします。

 

次回は、『母』をテーマに書いていこうかと思います。