(新)風邪だと思ったんですが。悪性リンパ腫闘病記

風邪だと思って病院に行って出された診断結果は『悪性リンパ腫』そこから始まった血液のがん、抗がん剤治療、副作用、不安な日々との闘い。 そんな私とその家族の日々を書き綴ります。

抗がん剤治療第4クール その③

『悪性リンパ腫』という血液のがんを抗がん剤を使って治療する。この生活が今の私の生活の中心。インターネットや他の患者から入って来る情報はネガティブなものばかり。そんな日々、、、。

 

気分は日々上々とはいかないのだよ。

 

抗がん剤治療も第4クール。体に起きるべき副作用はすべて起きたと思っていたけどそうでもなかった。もちろん、今まであった副作用はそのままで、さらにレベルアップしてそこに新たな副作用が追加される形となってしまっているような気がする。

 

誰に訊いても、どんな媒体を見ても副作用は個人それぞれって書いてある。医師や看護師にどうですかって訊かれても、この感覚は体験したことがない感覚なので上手く表現が出来ないってことが多くなったような気がする。

 

気がするというか実感しているんだけれど。

 

第4クール時の主な副作用

・手足の痺れ

・虚脱感

・頭を締め付けられるような痛み

・色素沈着

・食欲不振

・味覚異常

・軽い吐き気

 

これに新しく、関節の痛みや筋の張りのような痛みが加わった。この入院生活が始まって私の体重は激減した。70kg近くあった体重が60kg近くまで下がってしまった。

 

単純に下がったのならちょっと肥満ぎみだったので願ったり叶ったりなのだけど、落ちたのはほぼ筋肉。だと思う。腕も足もプルンプルンなのである。毛も抜けて、無くなったので絹ごし豆腐やゼリーの様にプルンプルンなのだ。

 

だから、病院のベッドで寝ている時も足の骨同士が当たって痛い。筋肉、お肉が付いていた時はそれがクッションとなってくれていたのだろうけど今はそれが無くなってしまったので痛くて足を組めない。

 

けっこう難儀だ。

 

ベッドにゴロンと寝転がって、スマホなどを見ようとしながら足を組むと、、、。

 

ゴリゴリゴリ。

 

と足の骨同士が当たる。そして自分は病気なんだ痩せたんだということをあらためて思い知らされる。

 

入院と入院の合間。つまり、抗がん剤治療のクールとクールの間に食べたいもの(禁止されてるのは食べない)を食べるので体重はある程度戻るのだけれど、筋力は戻らない。

 

例え、その退院時にウォーキング等をしてたとしても、1クールの抗がん剤治療の内でそんなものは無くなってしまう。

 

だから、、、。

 

私は、、、。

 

あきらめた。

 

仕方ないもん。無理して筋肉つけても落ちるし落ちたら気分的にも落ち込んでしまうだろうし。

 

だから。

 

そんなもんなんだと受け入れて、治療が終わったら少しずつ、リハビリして筋肉、筋力を戻していきたいと思っている。

 

ここまで私が『悪性リンパ腫』と闘ってこれたのも強い抗がん剤治療を続けれるのも今まで体を鍛えていたからだと思う。

 

だから、今は少しだけ休憩。

 

筋肉の細胞も髪の毛の細胞も今はまだまだ幼くもろい。

 

でも、治療が終われば私の為にまた、頑張ってくれると思う。

 

今は自分のからだの全てが愛しい。

 

ありがとう私の体。

 

もう少しだけ頑張ろう。

 

今は私の心が体を支えている。

 

心と体が揃ったときにはまた山に登ろう。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。感謝いたします。